平成14年度(第12回)被表彰クラブ(選手)受賞の喜び敬称略
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表彰名
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被表彰クラブ
(選手)名
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主な活動成績
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最優秀クラブ賞
(学長表彰)
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ラグビー部
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●関西学生リーグ戦Cリーグ優勝
●入換え戦勝利Bリーグ優勝
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最優秀選手賞
(OCUSA会長表彰)
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田村真莉子
(日本拳法部)
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●全日本拳法総合選手権大会・優勝(2連覇)
●全日本学生拳法個人選手権・優勝
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【田村選手談】 練習に熱心に取り組む部員達の姿は、私個人の力をも最大限に引き出してくれ、昨年九月に行われた全日本拳法総合選手権大会でも、一般女子の部二連覇という大会始まって以来の快挙を成し遂げることができました。優勝した瞬間、達成感や充実感よりも先に心に浮かんできたのは、お世話になった方々への素直な感謝の気持ちでした。私の周りには、私の優勝を自分のことのように喜んでくださる方々が、たくさんいます。私が人より恵まれているものは、拳法の技術や才能よりも、むしろ未熟な私を支え、叱咤激励して下さるそんな方々にだと思います。そんな自分を、心から幸せ者だと思いますし、これからも感謝の気持ちを忘れず、部員達とともに今まで以上に努力をし、戦績を残していきたいと思います。
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新人賞
(学生部長表彰)
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片山直人
(陸上部)
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●関西インカレ・3000m障害・2位
●西日本七大学戦・3000m障害・優勝
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【片山選手談】
この度は自分の活動をこのような形で評価して頂き、大変光栄に思います。陸上競技部は自分を含めて新人賞を3年連続で受賞しているので、先輩方に続くことができ嬉しいです。自分の主な成績は関西インカレにおいて3種目で3位以内入賞ということなのですが、この結果も日々の鍛錬とそれを支えて頂いている部活動後援会、並びに陸友会のOBの方々のおかげであります。感謝申し上げます。この受賞に慢心せず、これを励みにし、大阪市立大学体育部を盛り上げていけるような走りをしていきたいと思います。
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優秀クラブ賞
(体育会会長賞)
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陸上部
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●西日本七大学戦・総合2位
●関西学生駅伝・国公立1位
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卓球部
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●関西学生秋季リーグ戦・女子3部Bリーグ・優勝
●関西学生春季リーグ戦・女子3部・総合優勝
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最優秀選手賞
(体育会幹事長表彰)
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榎本尚浩
(水泳部)
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●関西国公立選手権・50m自由形・優勝
●全国国立選手権・50m自由形・準優勝
●全日本学生選手権・50m自由形・惜しくも準決勝進出ならず
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【榎本選手談】このたび、優秀選手に選んでいただき本当にありがとうございます。ここで、私の水泳観について書いてみたいと思います。
私が水泳を初めて今年で13年目になります。小・中・高とはスイミングにも通い、毎日が練習の日々でした。その頃は『泳ぐ』というよりむしろ『泳がされている』という感覚でした。そんな感覚で水泳をするのが嫌になり、大学では記録よりも楽しむことを大切にしました。夏は一生懸命練習し、冬は大いに遊び、バイトをしました。練習量も昔の3分の1以下にもなりましたが、驚くべきことに記録は伸びました。やはり『やらされている』と『自らやる』とではこんなに差があるものかと感じました。また、練習量が少ない分頭を使うようになり色々と研究を重ねたのも記録が向上した要因の一つでしょう。今年は水泳部の主将ということもあり、『楽しんで記録を伸ばす方法』を後輩たちに伝授していきたいです。
今年もシーズンに入ってきました。優秀選手に選んでいただいたことを誇りに思い、これからの試合に挑んでいきたいです。このたびは本当にありがとうございました。
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栗原亜有
(弓道部)
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●三商大戦・女子個人・1位
●関西学生リーグ戦・女子個人・2位
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大野真由美
(洋弓部)
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●関西個人フィールド選手権大会・個人の部・3位
●インカレフィールド選手権大会・出場
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特別賞
(OCUSA特別表彰)
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団体・
日本拳法部
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●国公立大学拳法選手権大会・優勝
●全日本学生拳法選手権大会・ベスト8
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【田村選手談】日本拳法とは、突き、蹴りを主体とした総合格闘技です。投げや関節技もあるその多様さから、最近人気が上昇しており、競技人口も着実に増えています。また、階級制がないことも、この競技の面白さの一つです。自分より体が大きい選手に勝つための技もたくさんあります。我が大阪市立大学日本拳法部の部員は、現在三十名。私が入部した当時は三人だったのが、信じられません。皆、この日本拳法の面白さに魅せられ、日々真剣に練習に打ち込んでいます。
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個人・
佐々木誠子
(卓球部)
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●全国公立大会・シングル・ベスト8
●関西国公立大会・シングル・準優勝
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学生部長特別表彰
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前田裕行
(硬式庭球部)
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●関西学生リーグ戦・新人賞
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